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富山の気候は?冷え性の私が実際の寒さを体験してみた!寒さ対策も必須

私は、小さい頃からの冷え性持ちです。

特に冬場は寒くて、1時間に2回もトイレに行くくらい。
もう仕事どころではなくなってしまいます。

当然、寒いのは大大大っきらいです!

なんか、寒いと動くのが嫌になりますよね。

そんな私が、神奈川から富山に移住して1年が経ちました。

富山市の気候について、体験をもとに寒さと対策についてお伝えします。

富山の実際の気温は?

私が富山に移住したのは、2019年の7月です。
なので、2019年の7月から2020年の6月までの気温をみていきます。
気象庁の、富山の平均気温データ
👇

2019年
7月:25.5
8月:27.9
9月:24.0
10月:17.9
11月:11.2
12月:7.4

2020年
1月:6.1
2月:5.5
3月:8.4
4月:10.9
5月:18.7
6月:23.0

ちなみに、最低気温がマイナスになるのは1月~3月で
1月:-0.8
2月:-5.1
3月:-0.3

なので、冬だなって感じるのは1月~3月の3カ月間です。
データを見て「気温はあまり低くない」とわかったのですが、実際は気温よりも寒く感じると思います。なぜなら、「富山の寒さ」に慣れてないからです。

初めての冬は、気温があまり低くなくても寒く感じると思うので、寒さ対策はいつもより暖かくされたほうが良いかもしれません。

1年過ごしてみて感じたこと

私が移住してきた年は、雪もあまり降らず暖かかったからかもしれませんが

慣れたら、寒くても、

住めます!

それに子供たちは、小学校や保育園で【雪遊び】ができるので毎日ルンルン♫

「早く学校(保育園)に行きたいよ!」

送るのがとても楽になりましたよ!

そして、職場の先輩が教えてくれたのですが

「雪が降ったら、あまり気温は下がらないのよ~!」

??

どういうことだろう?

はじめは何のことかわからなかったのですが、どうやら雪が降ったら体が「雪=冬」と認識させてくれて気温が下がってもあまり感じないらしいのです。

確かに、雪が降った後はあまり寒さを感じなかったのもそのせいかもしれません。

富山の冬支度は必須?!

富山に移住して知った、富山県民の冬支度!

最初に教えてもらったのは、夫。

「そろそろ、スタッドレスタイヤに変えないとな!」

「???」

スタッドレスタイヤ??

神奈川育ちの私には縁のない言葉。

普通は、11月末~12月中旬にはスタッドレスタイヤに変えるのですが
私が移住した年は雪があまり降らないと予想されていたので
変えたのは【12月中旬】でした。

この時期になると、あちらこちらでタイヤを変える人たちの姿が見られます。

富山に移住する前に、今年の雪がどれくらい降るのかを調べておくといいかもしれません。
そうすれば、【スタッドレスタイヤ】を変えるタイミングが分かって、焦ることなく雪の運転をすることができますよ!

スコップとワイパー、それにお湯を入れた魔法瓶

雪が降る冬には欠かせないもの。

それが、スコップ、ワイパー、お湯を入れた魔法瓶です!

スコップ:雪がいつ降るか分からない為、いつも車に積んでおく。
雪が降ったら、駐車場で雪かきがすぐできる。

ワイパー:車の窓に積もった雪を取るため。凍った場合もこれが大活躍。

お湯を入れた魔法瓶:これは職場の先輩に教えてもらったアイテム。
雪でタイヤが埋もれて動かない時にお湯で溶かすためらしい。
※移住した年は雪が少なく必要なかった

暖かいカーペット

冬は外がかなり寒いのと、子供たちもいるので家の中は暖かくしようと思い
230×230のカーペットを買い足しました!


これが、かなり暖かくて重宝しました。

こたつは場所を取るし、ごろごろしてしまう人がいるので置いていません。

なので、でかいサイズのカーペットで寒さを乗り切りました!
特に、朝方は結構寒く起きるのが億劫になるので、カーペットはもこもこで厚みのあるものをおススメします。

暖かボード

職場の人からもアドバイスをもらって設置したのがこれです。

👇

 

そして、お風呂場も冬場は寒さが増すので、窓には暖かボードを置きます。
そうすることで、寒さがいくらか和らぐのでおススメです。

加湿器

富山の冬は寒いし、家の中の乾燥が半端ないです。

なので、加湿器は機能性がいいものを設置します。
ちなみに、我が家ではこちらを愛用中!
👇

使い勝手がとても簡単。
水の入れ替えはしないとですが、機能性がバツグンに良いです。
冬場だけでなく、花粉が心配な時期など一年中使えます。

以上の4点が、富山の冬支度で必須だなと思ったアイテムです!
富山に来る前に色々揃えておくと、急に寒くなってもすぐに対処できるので安心ですよ。

富山の気候で大変だったこと

私が富山に移住して、初めての冬を迎えて大変だったことは

凍った車の窓を溶かすこと!!

雪が降っていなくても、朝方は気温が下がり車の窓が凍ります。

そうなると、すぐには出発できません。

しばらく車の中を暖めて、凍った窓を溶かす必要があります。
私はそれを理解していなかった。

そして、ギリギリに家を出て焦りました。(汗)

雪が降ってなくても、冬場は家をいつもより10分は早く出た方がいいですね。

私がやってみた寒さ対策

私にとって、富山で迎える初めての冬。

寒さ対策は万全にしたいので、色々やってみました。

その中で良かったアイテムをご紹介します。

ホッカイロ

まず、背中と腰にホッカイロを貼ります。

腰は仙骨辺りを意識して貼るようにしてください!

【仙骨】は骨盤の中央にあって、多数の血管がそばを通り、最も長く太い坐骨神経が通っています。
その為、仙骨を温めると、血流・ホルモンなどの流れが良くなり、神経の働きが整えられ、体の調子が良くなっていきます。

引用:「仙骨を温めればすべて解決する」著者(中野朋儀)

冷え性なので、仙骨を暖めることは必須なので神奈川でもしていましたが
貼るホッカイロの数を増やしました。

仙骨を暖めることで、寒さからくる様々な体の不調とさよならできますよ!

参考になった本はこちら
👇

私の必須アイテム☆

私が富山に移住して、初めての冬を一緒に乗り越えたアイテムはこちらです!

まずは【フェイクファーマフラー】

niko andのフェイクファーマフラーです。
zozo townで購入しました。

このもこもこがなんとボリューミーなことか!
一度かぶってみて下さい。
このもこもこにやられます。

次に【ファー手袋】

GUのファー手袋です。
ファーがあってもこもこで良いなぁと思い購入。

親指が出せるようになっているので、車の鍵を操作したりちょこっと作業するときに
親指が出ていると何かと便利でいいですよ!

毎年リピ確定の手袋です!

最後に【耳当て】

独身時代に、横浜の赤レンガ倉庫辺りの雑貨屋さんで買ったもの。

グレーでシンプル、見た目以上に暖かくて何度助けられたことか。
冬の耳からの感じる冷気をシャットアウトしてくれる私の相棒です!

 

番外編【ショートブーツ+もこもこ中敷き】

富山に移住して、冬あまりにも足先が寒かったのでショートブーツの中に

もこもこの中敷きを忍ばせてみました。

これがもう暖かい!

そして、気持ちいい!

足先が寒くて、感覚がなくなるのを少しは防げたのではと思っています。

足先の感覚がなくなった時はぜひ、もこもこ中敷きを忍ばせてみて下さいね!

子供の必須アイテム☆

子供たちも同じく富山の冬は初めて!

そんな彼らが学校や保育園の雪遊びで必須だったアイテムはこちら
👇
【手袋】

しまむらで購入した手袋。
小学校・保育園では、雪が降ったら必ず雪遊びをします。

洗濯物がなかなか乾かない冬には、二つあると便利!

 

【マイクロフリース】

これは、ユニクロで購入したキッズ版マイクロフリースです。

優しい色合いなので、冬のコーデにもおすすめ!

富山の冬にはこれがあると、とても暖かく過ごせます。
チャックなので、子供も着やすいです。

 

【もこもこベスト】

ベルメゾンで購入したものです。
娘と息子共にお揃い。

室内でちょっと寒い時に着せてます。
☆柄や♡柄なので、キュートな印象になります。

何より肌触りがいいです!

【スリーパー】

これが一番、必要なんじゃないかなと思います。

しまむらで購入したこちらのスリーパー。

冬の富山は、朝晩が結構冷えるので、体を冷やさない為にこのスリーパーを着せて寝かせます。
職場の同僚やママ友も愛用しているスリーパー必須アイテム第一位です!

寒さ以上に必要なのは、早起きだった?!

富山に移住したら、まず気になるのが寒さ。その次に寒さ対策ですよね!
今回は、【富山の気候は?冷え性の私が実際の寒さを体験してみた!寒さ対策も必須】という題でお伝えしてきましたが実際に冷え性の私が住んでも大丈夫な所でした。

冬支度をしっかりして、寒さ対策をすれば乗り越えれます!

ただし、1つだけ覚悟しなきゃいけないことがあったんです。

それは、【早起き】です。

なぜなら、雪が積もったらすぐに雪かきをしないといけないから。
車の窓ガラスが凍っているので、ガラスを溶かすために早めに家を出ないといけないから。
雪が積もったら、雪道の運転はゆっくり走らないと滑るから。

職場の同僚いわく、雪が積もった時はいつもより2時間は早く起きるそうです。

雪のおかげで早起きができる!と前向きな気持ちで取り組むといいかもしれません。
これから富山に移住する予定がある方は、寒さ以上に早起きを視野に入れてみて下さいね!

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