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どうする車の運転?!初心者だった私が富山でも普通に乗れた5つのコツ

私は、神奈川で全く運転をしていませんでした。

そんな私が、富山に移住していちばん怖かったのが

車の運転!

ほぼ初心者に等しい運転レベル

初心者の時は誰だって運転怖いですよね!

旦那さんの転勤や、結婚相手が富山の方で移住する方は「運転」
くれぐれも慣れておいたほうが良いです。

そんな車社会に移住した初心者の私が、どうやって普通に運転できるようになったのかをお伝えします。

富山は車がないと生きていけない?!

富山は、ほとんどの人が車を交通手段にしています。

自転車もたまに見かけますが、乗っているのはほぼ学生。
ママチャリも見かけますが、駅の近くだったり大型ショッピング施設の近くぐらいです。

それ以外は、

そして、同じ職場の後輩も
「車がないと生きていけませんよ~。近くのスーパーにも車が楽なのでつい乗っちゃうんです。」

そうか。車がないと生きていけないのね!

富山に来て、はじめて【カルチャーショック】を感じました。

そこから、車の運転をしなきゃ!ということで旦那さんを助手席に乗せて、練習すること1週間。

ようやく慣れてきた時、旦那さんがなんと”インフルエンザ”にかかってしまいました!

次の日から、朝5時半に起きて保育園に送ることになったのです。

ハプニングから学んだこと

旦那さんのインフルエンザ

 

私にとっては、不安でしょうがない運転をさらに不安にさせてくれました。(汗)

さっそく、旦那さんに教えてもらったメモを車に貼りつけて
家から保育園までの道のりをイメージしてみました!

家を出てからの「目印」「右か左か」が書かれたメモ
地図にするとよくわからないので、目印と方向を書いてもらいました!

保育園に送るのは朝方です。
まだ太陽が昇りきってなく薄暗い中を行くので、ライトを最大にして運転。
薄暗いので、住宅街の道は注意が必要です

特に6:30~7:30の間は、中学生高校生が自転車に乗って学校に向かう時間。
いきなり自転車が飛び出してきたり
ワンちゃんの散歩をしている人が曲がってきたりと

見にくいサイドミラーを目を見開きながら、恐る恐る出発します。

最初の日は、時間がかかると想定していたので30分早い6:30に出発。
早めに出たはずなのに、途中の大通りで渋滞が発生してしまいました!

そうだ!渋滞もあったんだ。

家から保育園に向かう道は、「企業団地」に向かう人たちもたくさん運転していたのです。
富山には、企業団地がたくさんあります!

 

企業団地とは?!

一地区全体を、企業立地を目的として開発し、さまざまなサービスを提供する用地

 

やっと保育園に着いたのは予想した時間の15分後。

この時、渋滞のすごさを実感しました。
ハプニングがあったからこそ経験できたこと、それは・・・

①朝方の薄暗い運転は注意深く→サイドミラーをしっかり確認。
②地図ではなく、「目印」「方向」のメモを貼る→道のりを覚えやすい
③渋滞を考慮して出る時間を決める。

3つもありました。
大変でしたが、自信は少しついた気がします。
富山に移住したら、いきなりハプニングに合うかもしれません。
でもそれは、自信をつけるために必要なものかもしれないので、心配せずにやってみてくださいね。

初心者だった私にサポーターが現れた!

富山に移住しても、仕事は続けていました。

なので、職場近くの駐車場を借りる必要があったのです。

しかし、ここでもまたハプニング発生です!

なんと、普通の駐車場は空きが全くありませんでした。
年度の途中から駐車場を借りる場合は、事前に空きがあるか調べておくことをお勧めします。

そして、職場の先輩からおススメされた駐車場へ

そこは【縦列式の駐車場】でした。

縦列駐車場の大家さん

縦列 駐車

そういえば、免許取った時に何回か練習したような?

何回かしか練習していないじゅうれつ。

次の日から毎日このじゅうれつ駐車をしなければならない事態に・・・(汗)
この時、すぐに大家さんに自分の運転のことを伝えて、心配でしょうがないとアピールをしたら

「運転が心配なら、2週間くるま止めるの見てあげるよ!朝着いたら電話してくださいね。」

何と良い人なんでしょう。
それから、毎日そして冬の雪が降った時も、嫌な顔一つせず私の駐車を見てくれたのです。

もしあなたがこれから富山に移住するなら、思い切って自分の運転の事を伝えてみてください。
きっと、助けてくれる人が見つかり、富山ライフが明るくなってきますよ!
※もちろん、感謝の気持ちも忘れずに。

仕事場で出会った運転手さん

仕事で毎週訪問している会社で、ある運転手さんと出会いました。
その方とは、冬の寒い時期にお会いして雪の運転のことでたくさんアドバイスをしてくれた人です。

運転は昔と今は違うよね。という話から

雪が降った時にブレーキは踏んでいいのか?ダメなのか?

今の車はよくできている。という話まで。

身近に車の運転で相談できる人がいるって、すごく安心しますね。

特に駐車のしかたについて。

自分では気づかない駐車の時の癖などを指摘され、それを直すと不思議と運転がうまくなったり。
例)
駐車でなぜか右に寄ってしまう→ハンドルを切るのが早い、右のサイドミラーをあまり見てない

自分では気づかない癖を教えてもらうことで、すぐに直すことができる。
富山が初めてでも、周りには温かくアドバイスをくれる人がいます。
そんな人を一人でも二人でも知っておくと、車の運転にとてもプラスになります。

富山でも普通に乗れた5つのコツ

富山に移住して、車の運転が不安だった日々。

そんな不安が、周りの人たちの出会いで自信に変わっていったのです。

そして、富山で普通に乗れるようになったのはハプニングがあったから。

 

まとめると、
①ハプニングで「薄暗い運転」「縦列駐車」をするようになった
→難しい運転からスタート

②駐車場の大家さんと仕事場の運転手さんに出会った
→自分から運転が苦手と伝えたから

③イメージできるようにナビ、地図ではなく「メモ」を使った
→道のりを覚えるため

④細かい癖に気づけたこと
→他人からのアドバイスがあったから

⑤自分一人で抱え込まない
→周りの人にアドバイスを求めたから

 

これから富山に移住する方も、移住したばかりで車の運転が怖い方もぜひ一人で抱え込まず
旦那さんや駐車場の大家さん、仕事場の同僚や運転手さんにアドバイスをもらってください。

そして、運転するのが苦手なら周りにアピールしておくのも一つの手です。
そうすることで覚えてもらえますし、適度にアドバイスをもらい運転もすぐに直せるので変な癖がつきません。

初心者でも難しい状況で運転すると、それ以外の運転がかなり楽になります。
ハプニングが必ずあるとは限りませんが、あったらラッキーとおもってやってみてください。

きっとあなたの運転が上手になりますよ!

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